【保険】万が一に備えたい!私が加入している保険3つを紹介

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節約をするうえで必要なのが、保険の見直し。

万が一に備えるため入っている保険ですが、入りすぎると家計を圧迫してしまいます。

医療保険やがん保険は不要だよ。というような話も聞きますが本当にそうだろうかと思うこともあります。

今回の記事では、作業療法士(リハビリ)やFP(ファイナンシャルプランナー)の資格をもつ私が入っている保険とその理由を紹介しています。

人によって必要な保険が変わるというのが私の考えですので、同じような状況の人の参考になれば幸いです。

私について

記事執筆時の2025年1月10日現在

年齢:30歳代前半

性別:男性

家族構成:妻と娘2人

家:親族持ち家

車:あり

職業:会社員

持病:なし

保険とは?

保険とは万が一の時にそなえ、加入しているみんなでお金を出し合い、万が一が起きてしまった人にお金を渡すものだと考えています。

万が一の時に再起不能になってしまうようなものには入っておくことがおすすめです。

保険は、保険会社の職員の生活があるので、保険会社が利益を出せるような商品設計になっています。

そのため、かかるお金が少ないものは、出した額以上にお金が返ってくることはすくないので、貯金で対応したほうがよいでしょう。

今の貯金で対応できそうにないものは、保険に入っておくことがおすすめです。

上記表の右下は危険が伴うものなので、保険で備えるというよりは、やらない、近づかない、かかわらないことをおすすめします。

私が加入している保険①自動車保険

車を持っている人は自賠責保険には必ず入っていると思います。

ですが、もし、他者の命を奪ってしまった場合、自賠責保険の額だけでは済まないことがあります。

生涯のなかで他者の命を奪うことがないまま終えるのが一番ですし、ほとんどの人が大丈夫ですが万が一に備え加入をしておいたほうが良いです。

対人、対物無制限がおすすめです。

ちなみに自動車保険に付随して加入したものは、

弁護士特約、車両保険、個人賠償責任保険です。

弁護士特約をつけた理由は、かつて信号が青になるのを待っている際に、後ろから車をぶつけられたことがあります。その際の過失割合が私0:相手100でした。自分の過失割合が0だと自分の保険会社は私の代わりに相手方に交渉することができません。事故後の相手方とのやり取りは神経を使いますし、そもそも保証金が適切な額なのかもわかりません。弁護士特約をつければ、そういった煩わしさや不明点をお金をそこまで気にすることなく弁護士に任せることができるのでつけました。

車両保険は、いらないという意見を聞きます。私も以前はつけていなかったのですが、ここ最近の豪雨で車が水没してだめになった知人が複数います。その後に明暗を分けたのは車両保険です。車両保険に入っていた人は車を買い替えることができましたが、入っていない人の多くがすぐにお金を用意することができず苦しんでいました。私が住んでいる地域は車が必須です。妻と私でそれぞれ1台ずつ。計2台を我が家は所有していますが、2台とも水没してしまったら同時に買い替えられるほどの余裕はありません。全国的に年々豪雨がひどくなっているような気がしているので水没に備えて車両保険に入っています。

個人賠償責任保険は、子育て中ということもあり入っています。私が気を付けていてもこどもが他者のものを壊す可能性があり、心の安心のために入っています。

私が加入している保険②生命保険

生命保険は、私に万が一のことがあった時のために家族がお金に困らないように加入しました。

現在の年齢でネットで販売している掛け捨て保険ならそこまで、月々の負担はなく何千万単位のお金がもらえます。

自己所有の家をもっておらず、子育てはまだ20年近くかかる状況なので、今亡くなくなると残された家族が大変な思いをすることになります。

お金で大変な思いをすることがないよう万が一に備えて保険で備えています。

ちなみに独身時代は、私がなくなってお金で困る人はいないので加入していませんでした。

独身なら葬式費用分の貯金があれば親族にはお金で迷惑をかけることがないので必要がないなと思っています。

私が加入している保険③医療保険

高額療養費制度があるから医療保険は必要がないというような意見を聞きます。

作業療法士として病院で働いていた経験とFPの勉強で学んだ知識をもとに考えると、貯金があるなら入らなくてもよいと思います。

私も独身時代は、入っていませんでした。

結婚、出産、子育てでお金がかかる中、入院となってしまうと我が家の貯金ではお金:大にあたります。

また、入院が同じ月内なら良いですが、月をまたぐと同じ入院日数、同じ治療内容でもかかるお金が違います。

なぜなら、高額療養費制度は同じ月内にかかる費用の上限が決まっている制度だからです。

計画的な入院ならともかく、すぐに入院しなければ生死が怪しい状況でお金がないからあと1週間入院を待ってほしいとはいえないです。

つまり、私が医療保険に入っている理由は、まとまったお金がないのが1つ目の理由です。

そのほかに医療保険に入っている理由がもう2つあります。

先進医療の特約をつけるためと老後の備えです。

先進医療はすぐれた最新の医療ではなく、まだ保険適応するほどの科学的根拠のない治療です。

ですが、もし私ががんになった際、抗がん剤治療しかできるお金がないといわれるのと、抗がん剤治療でも放射線治療でもどちらでもお金の心配はいりませんよと言われるほうがメンタルを保てる気がします。

子育てが終わるまでは生死に関してお金で泣きを見たくはないので加入しています。

老後の備えという点では、掛け捨てではなく定年での払い込みにしているため、定年後に働かず、給料がなくても保険料の心配をしなくてよくなるようにしています。払い込み後は特約がなくなってしまいますが、定年後は子育てもひと段落している予定です。子育てが終わったあとはそこまで高度な治療じゃなくてもよいなと思っており、むしろ入院費がでれば十分なので老後の備えとして今から分割で先払いをしているようなイメージで加入しています。

その他の保険:無料でついているもの

カード等に不正利用時の保険やスマホ保険、海外での保険等がついていますが、特に必要で入ったわけではないためこんな保険もあったなあ~という印象です。

これら以外の保険は、家族構成や年齢、所有物(家や車など)の状況から私は入っていません。

まとめ

今回は、万が一に備えて私が入っている保険を紹介しました。

保険を見直すことで、貯蓄につながったり、再不能になるリスクを減らしたりすることができます。

ご自身の状況によって入っておいたほうが良い保険は変わってきますので、同じような状況の人の参考になれば幸いです。

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