年末から年始にかけて最近取り組んでいることが、物を手放すことです。
すっきりとした空間で過ごしたいからという目的もありますが、一番の目的は運気を上げることです。
運気を上げるってどういうことですか?
と思われた方もいるのではないでしょうか?
私が物を手放して運気を上げるという考え方を知ったのは、7~8年くらい前です。
いつものようにYouTubeを見ていると、「物を捨てましょう!」と話すミニマリストのお兄さんの動画がおすすめに上がってきました。
その動画では、すっきりとしたお部屋なのに「迷ったら捨て!」と話しながら軽快に物を手放していました。
物を手放す理由として、そのお兄さんはとあるセミナーに参加した際に、講師の先生が20袋分のものを捨てましょうと話し、実際に行ったらみるみる仕事の売り上げがあがっていった。という話をしていました。
当時、労働環境に不満や悩みがあり悩んでいましたが、部屋を見渡すと足の踏み場がかろうじてあるかないかくらい汚かったです。そのお兄さんの動画を見ていると「物を手放してみよう」という気持ちがわいてきて気づいたら部屋の片づけを取り組んでいました。その後も動画をみつついろいろなものを手放していくと気づいたら職まで手放していました。その結果、仕事ではよいポジションにつけ、自由に使えるお金と時間が増えました。それ以来、不要なものを手放すということを意識していました。
しかし、最近忙しく掃除や片づけをおろそかにしていたらあれよあれよという間に物がたまっていました。
物が散らっている部屋だと疲れがたまっていったり、居心地が悪くなり外出が増え、そこで必要以上にお金をつかってしまったりと負のループにはまっているような感覚でした。
そこで、年末から物を手放していこうと思い、年があけた今でも物を手放すことを継続しています。
私がおすすめする手放し方は、一気に手放すのではなく、いつものごみ捨てに+もう1袋手放すというやり方です。
今回の記事では、いつものごみ捨てに+もう1袋手放すことについて記事を書きたいと思います。
手放し方に困ったら↓
いつものごみ捨てに+もう1袋をおすすめする理由
いつものごみ捨てに+もう1袋をおすすめする理由は以下です。
①無理なくできる
②すっきりとした空間を保てる
①無理なくできる
一度に大量のごみを捨てることで、すっきりとした空間になり爽快感を得られます。
しかし、一度にたくさんのものを捨てるためには、それなりに時間と労力を使います。捨てる業者に頼むとお金がかかります。
時間やお金に余裕があればよいですが、働いていたり育児をしていたりするとまとまった時間を確保するのが難しくとりかかるハードルが高くなってしまいます。
すると、取り組む意欲が下がり、結果何もしないというような状況になってしまいます。
それどころか、書店で気に入ったものを手放す本を購入し読み意欲がわいてきましたが、まとまった時間を確保できず意欲が下がり、取り組まない。結果本が増えたので、以前よりも物があふれているというような状況になってしまうこともあります。
そこで、いつものごみ捨てに+もう1袋と決めるとたくさん手放すよりもハードルが下がるので取り組みやすくなります。
1袋だと、目に入った不要なものを捨てるだけでも良いですし、どこか一か所場所を決めて取り組むだけでも良いです。
あっという間に不要なものが1袋入ります。
手放せたという成功体験と手放す前よりもすっきりした空間を感じられるので意欲を保ちやすいです。
意欲があることで、無理なく続けられます。
②すっきりとした空間を保てる
一度に物を手放すことでそれ以降は不要なものを入れないという意思が強まり、すっきりとした空間を保てるという人はいます。
しかし、それは意思が強まった人だけです。
人間は習慣化の生き物なので意識をしないとまた今まで通りの生活をしてしまうため、気づいたらまたものが散らかった汚い部屋に戻ってしまいます。
そのような状況を防ぐためにも”いつものごみ捨てに+もう1袋”という考え方はおすすめです。
一度に捨ててしまうともう手放すものがないという状況になり、手放す習慣を身に着けるのは難しいです。
+もう1袋だと、今回手放したもの以外にも不用品があるので、次も手放すことができます。次も手放すことで気づいたら習慣化されていきます。
また、物があふれている時代だからかいろいろなところで物をもらえたりし、気づいたらどんどん増えていくということがありますが、増えたもので不要なものは+もう1袋に捨てればよいので、物を増やさずにすみます。
さらに、着実にものが減っていくのですっきりとした空間になっていきます。
いつものごみ捨てに+もう1袋をおすすめしない人
いつものごみ捨てに+もう1袋をおすすめしない人は以下になります。
①いつでもごみを捨てられる人
②物が多いことに喜びを感じる人
①いつでもごみを捨てられる人です。
いつものごみ捨てに+もう1袋は、私が住んでいる場所のごみ捨ては、ごみを捨てられる曜日が決まっておりそこに合わせて+もう1袋手放しています。
よくも悪くもごみを捨てられる曜日まで待たないといけません。
しかし、いつでもごみを捨てられる人は、待つ必要性があまり感じられません。
それどころか+もう1袋を捨てるために不要なものを家に置いておかなければいけないというのであれば、すっきりとした空間が欲しいのにごみを置いておくという本末転倒なことになってしまいます。
ごみをいつでも捨てられる人は、こまめに捨てるほうが良いと思います。
②物が多いことに喜びを感じる人
物が少なくすっきりとした空間を好む人がいるように、物が多いことに喜びを感じる人もいます。
+もう1袋は着実に物の数が減っていきます。
悪く言うと物が減ってしまいます。
そのため、使うか使わないかではなく物が多いことに喜びを感じる人にとっては、苦痛になってしまいますのでおすすめはしないです。
物が増えれば増えるほど運気が良くなったという人がいればお話を聞いてみたいです。
まとめ
いつものごみ捨てに+もう1袋で無理なくすっきりとしたお部屋。運気を上げていく!をテーマに記事を書きました。
+もう1袋なら、忙しい方でも無理なく行うことができ、習慣化されることで、着実にすっきりとした空間になっていきます。
そして、習慣化されてくると不思議と運気があがったような体験ができます。
今を変えたい!今よりももっとよくしたい!という思いがある人はいつものごみ捨てに+もう1袋手放してみてはいかがでしょうか?
ただ手放すのはもったいない!少しでもお金に換えたいなら↓